延期となりました(2018.2.1)
2018年1月11日
NPO法人災害看護支援機構
理事長 小原 眞理子
ハイチ視察について(ご案内)
年末依頼、厳しい寒さに日本列島は震えあがっているようです。各地で雪の被害もでています。被害に会われた方々にはお見舞い申し上げます。
さて、2016年1月にご案内いたしましたハイチ視察は現地の政情不安定・治安悪化等環境が整はず、現地派遣は行いませんでした。ご存じのように災害看護支援機構の活動の中で、ハイチの震災(2010年1月12日)については
第1回目現地支援~2010年3月
第2回目現地支援~2013年6月
物資支援(冷蔵庫2台分)~約53万円
資金援助(農業技術学校)~150万円(CODEを通じて)
以上のような支援を行ってきました。2017年度総会(6月)におきまして、ハイチへの最終支援として農業技術学校の視察が決議されました。ハイチの状況は落ち着いてきており、視察を企画いたしましたのでご案内をいたします。なおハイチへの支援は今回の視察をもって終了といたします。
要件:災害看護セミナー認定講座を2回以上受講し認定証をもっている方
災害看護について研鑚を積まれ、実績も積まれている皆様には 是非 積極的に意思表示をお願いいたします。
申込締切:2018年1月29日(月)
ツアー概要
日程 2月26日~3月3日
メンバー 小原眞理子理事長、吉椿CODE事務局長(コーディネーター)、
応募して下さった方 以上3名
費用:
DNSO負担: 渡航費(アメリカ経由) 約230,000円(約390,000円)
海外旅行保険: 約10,000円
車両、ガソリン、通訳、ボディガード: 約150,000円
個人負担: ホテル(泊)4泊:約3万2千円(約 49,200円)
食費:1日約3,600円×4日=14,400円
ESTA(電子渡航認証システム):2,800円
以上は本人負担となります。予定金額ですので、お含み置き下さい。
以上
南阿蘇村地域支え合いセンターの支援活動派遣者募集ですが、
http://www.saigaikango.jp/modules/bulletin/article.php?storyid=58
皆さまのご協力を得まして年度内のプログラムが確定いたしました。
ご協力に感謝いたします。
平成29年7月九州北部豪雨被害に関する調査報告及び支援について
調査日時:平成29 年8 年19 日(土)〜8 月20 日(日)
訪問場所:大分県日田市、福岡県朝倉市
メンバー:小原真理子(統括)、谷岸悦子(記録)、高田昭彦(運転/案内)
目 的: 平成29 年九州北部豪雨による被災地の看護ニーズに関する調査を行い、災害看護支援機構としての看護支援活動の具体的な展開を検討する。
訪 問 先: 1.日田市災害ボランティアセンター(大鶴サテライト)
2.避難所;杷木中学校
3.避難所;サンライズ杷木
4.避難所;らくゆう館
5.避難所;朝倉地域生涯学習センター
6.九州北部豪雨支援者情報共有会議(JVOAD);朝倉市市役所 朝倉支所
7.朝倉市松末(ますえ)地区 被災地
◯「平成29年7月九州北部豪雨被害に関する調査報告及び支援について」報告書本文(PDF:274KB)
募集は終了いたしました(2017.11.10)
会員の皆様
2016年4月14日、16日に発生した熊本地震後1年4半ヶ月が経過しました。2016年度私たちは西原村の支援をしてきましたが、被災地の一つ熊本県南阿蘇地区でも被災者の方々が仮設住宅での生活を続けておられ、支援者も不足しているという状況を把握いたしました。そこで2017年度は南阿蘇地区(村)にて災害支援活動が開始することといたしました。
下記の要領で支援者の募集を行います。ご協力をお願いいたします。
1. 日程:
① 平成29年9月〜平成30年2月(毎月、1回、2日間)
② 派遣される人の希望日
③ 実働は 連続する2日間(月曜日から金曜日)祭日含む。
2. 時間:
8:30〜16:00
3. 活動場所:
南阿蘇村地域支え合いセンター
(住所:〒869-1412 熊本県阿蘇郡南阿蘇村久石2705)
南阿蘇村仮設応急団地、みなし仮設住宅など
4. 活動内容:
① 生活相談支援員に同行し、応急仮設住宅やみなし仮設住宅の被災者支援を行う。
② サロンや交流会へ参加し、健康相談を行う。
③ 生活相談支援員の身体的、精神的な支援を行う。
※ 詳細については、派遣者へご連絡いたします。
5. 派遣者人数:
1回の派遣につき、1〜2人
6. 派遣者の要件:
① 看護職の人
② レンタカーが運転できる人
7. 交通費・宿泊費の一部助成があります。(上限5万円)
8. 申し込み方法 下記にメールしてください。
①氏名 ②年齢 ③住所 ④希望される月 ⑤連絡先(mailアドレス、電話番号)
⑥DNSOのセミナー受講の有無、内容、回数 ⑦これまでの災害支援活動経験の有無、活動内容、回数
<お問い合わせ先・連絡先>日本災害看護支援機構 事務局
mail:dnso5050@gmail.com
特定非営利活動法人災害看護支援機構の2016年度の貸借対照表を告示いたします。
・2016年度貸借対照表(PDF)